1/100 DELTA GUNDAM |
■ 全体概要 【塗装について】
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【腕・肩部】 【腹部】
腹部はゼータから流用。腹部底面に電子部品のギア状部品を取り付け。
【腰部】 |
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【横から】
腹部は、二段になっている腹部の中央のラインで一度切断。前屈しているような形に形状変更して再接着し、少しでもS字立ちのラインが出るようにしています。 バインダーにはデルタ特有のディテールをプラ板で追加。
ライフルは、ゼータプラスのものを流用。 エネルギーチューブをダイソーで買ったアルミワイヤーに置き換えています。 |
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【背面】
バックパックは、百式のものをベースに上半分をプラ板でスクラッチしています。 百式にはある尻アーマーのサーベルラックはデルタのカトキ画稿には存在しないため消去。 |
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【頭部】 |
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【脚部】
ジム2.0の膝関節を流用。形状変更しています。
百式のフレームを2mm幅詰め。スネシリンダーをアルミパイプに置き換え。フレームを幅詰めしたのにあわせて外装もすべて幅つめする必要があり、膝前にあたるアーマーはゼータのものに置き換え。(百式のものより細かった) |
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【脚部裏側】 ●膝関節 後ろから見ると膝関節がジム2.0のものであることがよくわかると思います。百式の膝関節をそのまま幅詰めするのは非情に難しく、強度が落ちて破損してしまったため、移植しました。 ●ふくらはぎ部のバーニア ふくらはぎ後ろにバーニアとバーニアカバーが新造しました。プラ板でスクラッチ。バーニアは、メタルバーニア。 |
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【足裏】
カトキ画稿を参考にかなりアレンジして作っています。
6箇所ある銀色の丸は虫ピンのヘッドです。
ファレホは剥がれやすいので、虫ピンを刺すことで地面に直接触れないようにしようという配慮。 オフ会への持ち込み対策でもあります^^ |
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【シールド表】
最も時間を要した部分です。
カトキ画稿を参考に、パテを使うと重過ぎると考え、プラ板でほぼフルスクラッチしました。 設定画をそのままトレースするととても厚みのあるシールドになったり、先端が剣のような形にうまくできなかったり、重すぎな上に短くて左腕がだらんと下がったままになってしまったりと、様々な問題があって試行錯誤を繰り返しました。 最終的には軽量化のためにパテを一切使わず、かつ地面に刺さるほどの長さにすることでなんとか見栄えよくまとまりました。
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【シールド裏】 裏面はカトキ画稿ではどうなっているのかほとんどわからないため、独自解釈でアレンジしています。 (腕がついていかないのが最大の理由ですが^^;) 3パーツほど他キットを流用。
腕との接続部はゼータプラスから。 HGオーライザー、HGUCゼータからも流用しています。
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【研ぎ出し】 水性だってここまでできるんだ!っと叫ぶほどでもありませんが、がんばって研ぎだしました。 クリアの乾燥は24時間だけ。さらに何層もクリアコートすればもっとツヤが出たのでしょうが、締め切りに間に合わなくなるため断念。それでも、もろい水性塗料でここまでツヤが出れば満足です。
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【参考までに】 製作途中画像です。 これは2009年10月に行われた「モデラーズサミット」へ出品する前の途中状態。 モデサミに間に合わなかったシールドはモデサミ終了後から製作。 併せて、この写真当時の膝関節は位置関係がおかしかったので、その後ジム2.0から膝関節を移植しました。 |